赤池三男第87号

こんな話 あんな話

ー養老の滝の話ー

酒は旨い、嫌いな人は酒と同居して日本に古代から存在して好まれている。清酒は日本の法に手を掛ける、果実酒は砂糖を加えても、自然に製造が可能な場合がある。▲一人の親孝行な息子が、親のお水で寄り孝行したという、岐阜県養老の滝。美濃の国の話。

病気の老父親に好きな酒を飲ませてあげたいお金が無い。息子は毎日々々孝行し続けた。酒は?と山中を探し回った。ふとした山中の小さい滝に出会い、渡れた岩から滝が流れていた。そこで飲んだ。まぎれも無く酒だった。老父は息子が汲んだ酒を喜んで飲んだ。息子は滝壺の酒の話を聞かされ老父は感動し、健康になり若返りさえした(元気になったという話もある)。神様が作って下さった。

(第2説)孝行息子、滝壺の近くの岩場の木を伐り夜通し作業し、岩を削り果実酒、山中の自然醸酵酒のーさぞかしうまかったろう。親は、子供にも飲ませたが山中で何故、酒が出来るのだろうか。製法的に言えば、野葡萄のぶどう等が樽木から落ちて岩窟に置まれ、自然醗酵して酒が出来る。猿も鹿も酔い払い、マア、人間でも飲み過ぎて醒め過ぎて。

(第3説)▲酒は百薬の長、何れの説もこの酒の由来は養老の滝で老父を気遣い、水を汲みに行って、酒を見つけ滝を「養老の滝」と呼ぶようになった。▲酒は百薬の長と言うが、料理酒チャレンジ出来る。ビールやワインの醸造工程も面白い。

▲当の孝行息子は、老人村を敬老扶養者の敬老と村を挙げる。高齢者は3,392万人(人口の26.7%)5,460万世帯の内、高齢者は345万人(10%)、社会的負担も14兆5千億円。個人の負担金の実質も増大する。

(31・1 赤池三男)