赤池三男第85号

こんな話 あんな話

ー焚き火の話ー

秋が深まる11月は枯れ葉が散る季節。赤や黄色の葉っぱが降ってくる、実にいい感じのシャンソンとかリーブ・リープなんて歌曲もある。枯れ葉よ~枯れ葉よ~♪。昭和16年に生まれた小学校唱歌で♪かきねのかきねの曲がりかど たきびだたきびだ おちばたき あたろうかあたろうよ きたかぜぴいぷうふいている♪

懐かしいこの曲は、一時途絶えた頃もあるが、昭和24年NHK歌番組で復活。子供に歌い易い歌曲だ。文部省検定教科書にも掲載された。微笑ましい。▲教科書の挿絵が変わった事情がある。初期は3・4人の子供が焚き火を囲んで遊んでいる挿絵だったが「子供だけで火遊びは危険だから」。▲更に、火についての消火方法も書き直した。「火がつく」「火の消火」消火器の使い方も目に止まった。消火器も防火具もないまま、焚き火はどの自治体でも厳しい。

▲先ず、歌われなくなった戦時中を経て、軍部から「火や煙は敵の攻撃目標になるので仕舞う」。一般国民からは「枯れ葉はお風呂の燃料になる。焚き火だけにはお断り」「いや、芋を焼く楽しみがある」や竹垣に至っては、300年前に築いたものが今も残って破いてはいけない。区の観光名所の裏門子と言って裏の門の欅の大木はあるから。

▲焚き火の歌で、懐かしいエピソードは、焚き火の歌で、お団子を焼いたり霜焼きはひどかったけど手が暖まった。踏み越えなくては、やけどの怖さ。▲出来ればいいな、アウトドアで焚き火を楽しむ人も増えた。痛みが益々ハンドクリームが売り出され品が話題となり、肌ケア商品も増えた。

(30・11 赤池三男)