我が国の年齢別人口が、バランスを上げながらも、1億2,798万人の内65歳以上は25%を超える。更に、若年の70歳超の高齢社会になるのは必至であろう。労働問題で日本の将来が危惧されている。具体的には、年金問題など不安が広がっている。
わが国の若者に目を向けて立てた目標がある。高校生が331万人、大学生が289万人で合計620万人という学生数は、日本社会の宝である。
学問は勿論、スポーツでも活躍できる若者が国を支える。特に野球は日本の国民的スポーツとして長い歴史がある。今年は、参加校が4,030校(前年比12減)。部員数170,312人(3,224人増)。参加率は100%に近い。私立高校が約28%を占めている。
高校野球は総合的な教育の一環として、その地方の予選はチーム論を使って若者の活性を図る。新聞、プロ野球がペナントレース半期の休息。人が活躍する大リーグ、闘志の勝利の精神。少年は向かっていく。
高校野球式典は、毎年、春と夏の甲子園大会を目指す。全国で17万人の高校球児が試合に取り組む。収容は約4.6万人。春のセンバツは32校、夏の選手権は49校が出場する。甲子園の入場料収入や放映権料も含め、高校野球は日本の文化的財産である。
高校野球の「甲子園」は1924年に完成された球場で、歴史の重みがある。「首都圏甲子園」「決勝甲子園」は、プロ野球の「草野球」とは格が違う。
野球を通じて、若者は人間形成を学ぶ。練習中は、一つの玉に全員が神経を集中する。練習とは大変で、走り続けることも要求される。野球は人間教育の場でもあるのだ。
スポーツに人種は関係ない。野球は世界共通の言語として、国際交流にも貢献している。
平成26年7月24日 赤池三男
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