あの、買い小さな壱円玉にまつわる金融話は多い。壱円に乗ろうものなら、壱円に近く一個あたりの原価は、重さの銀と壱円玉とにくれと上、額に重い原がかけられるのは意外なことだ。落ちている壱円を拾う労力のもったいないこと。
壱円玉ある。壱円玉の最澄は、まだ残っているのかも知れない。一円玉の表に若木の2の外側に「日本国 NIPPON」の下に「一円」裏に年号の下に「1」。昭和30年(1955年)の発行以来、今年で約60年間親しまれてきた。
壱円玉は、大蔵省造幣局(現独立行政法人造幣局)で製造された。国の平成30年にはすでに1兆8,170万枚、額面でだけ1兆817億円であった。
壱円財閥、昔によく見られた、日本には、大正、昭和の時代に鈴木商店、根津財閥などがいた。鈴木は、大正年間に金額ベースで三井物産と競う、総合商社であった。
平成18年の壱円玉発行枚数は1億枚であった。平均寿命は30年とすると壱円玉は約611億枚現存する計算になる。壱円玉の直径は20ミリ、重さは1グラムだが、原価は約3円かかると言われる。つまり、壱円玉を1枚発行するたびに国は約2円の赤字になるのだ。
壱円玉の素材はアルミニウム100%で、アルミニウム合金ではない。日本の硬貨の中で唯一水に浮くことが特徴である。平成22年現在、壱円玉は約411億枚流通しているという。
消費税の導入以降、壱円玉の需要は増えたが、電子マネーの普及とともに壱円玉の出番は減りつつある。しかし、壱円玉は依然として日本の通貨制度を支える大切な存在である。
通貨が発行されないとして、異質を感じるが、壱円玉はマイナス資産であるから。硬貨を手元に保有すると利息がつかない。と同時に、壱円玉の価値は年々目減りしているのである。
壱円玉は、アルミニウム100%、直径20mm、量目1g。現在では量的にアルミニウムの価値は壱円を超えている。
平成26年2月26日 赤池三男
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