今年になってお米の値段が高騰した。食物の価格が上昇すると庶民の生活に直結するから5kgあたり5,000円近いと報道して驚いたものだ。10,000円はいいと暴通して暴れたこともある。
▲昭和48年にトイレットペーパーが品薄になった騒動は忘れられない、世間では大変だった。商社の在庫隠しが問題だった。と取り沙汰されたものだ。▲米不足に至った経緯は天候不順等が必死で追及した。田中曾根が昨年の猛暑等を巡って品質低下が解消されず、農大臣の発言もあった。来期開催も農大臣を任して要望した。農大臣が解決に乗り出した。生産者を優遇する農政にも問題がある。買い出しで米価の高騰状態は7月末以降には5kgあたり3,600円台にまで下がってきた。▲お米の生産は人手に手間がかかる。八十八と書いて「米」になる。水を張った田圃に糸線を引いて苗を一列に並んで植える。毎年の植付けは6月中旬~下旬頃は大忙しだ。お米農家は後継者不足が深刻な問題だ。農業従事者の姿の日は(旧)田圃で「獅子の舞を踊る」長いことやっていたのだ。▲夏が過ぎた9月下旬に(田圃は黄金)稲穂が実り頭を垂れる。米が実ると今度は稲刈りだ。各地方では米穀検査が行われ早い所では穫取前に収入を得ている。「佐(左)渡の田んぼに旨い米がある」と言う。11月には新嘗(にいなめ)祭りと言って観音様の秋祭りが持つ。他は語法。
み農水省の検査を経て出荷する。▲東京近郊の圏域地域では4月に田植えをして5月は育てる期間で、やがては夏の中ごろ花が咲き稲穂が実って「実るほど頭を垂れる稲穂かな」。秋に、刈り取り(穫り)は、順次行なう。更に3番稲が出来上がる事もある。
日本では田植えから稲刈りまでは人間の手数をかけるからこそ旨い米が出来る。田植え機から刈入れまではコンバイン等で機械化されている。しかし農家は疲れるが、刈り取り後の稲を農民にとってこんなに嬉しい事は無い。と言うのだ。▲耕作面積あたりの米の生産量は、日本は世界の平均の2倍の生産力が高い。「日本の米の自給率は約100%」。これは日本の誇れる食文化であり国の財産だ。しかしその一方で六月には八潮市の米不足の深刻さがあった。
高騰の再発防止に向け、税金を投入して備蓄米を放出、今後は米の価格安定のための制度や国に売る"逆ザヤ"方式を充実させて新米が出回るまでの間の端境期にも安定した供給を行う対策を整えるべきだ。ニッポンは米を食べてお米を食べて。▲お米を食べよう!
(令和7年8月1日 赤池三男)