赤池三男第177号「絵本の話」

中央区の方で、ある友人の家の新築祝いに「絵本」を贈ったという話を聞きました。新築祝いの品物は様々ですが、絵本というのは珍しいなと思いました。聞いてみると、お子さんのいる家庭へのプレゼントとして、家族で楽しめる絵本はとても喜ばれるのだそうです。

子どもの頃に読んだ絵本は、大人になっても心に残っているものです。「ぐりとぐら」「はらぺこあおむし」「いないいないばあ」「きんぎょがにげた」など、名作と呼ばれる絵本は世代を超えて読み継がれています。

日本で最も売れた絵本は「いないいないばあ」(松谷みよ子 作、瀬川康男 絵)で、累計700万部を超えています。世界では「はらぺこあおむし」(エリック・カール作)が累計5,500万部以上を売り上げています。

きれた文学賞に、絵本「横断歩道」が選ばれ、題名は「横断歩道」ですが、内容は横断歩道を渡る人々の物語が描かれたものだそうです。また、絵本は子どもだけのものではなく、大人向けの絵本も多く出版されています。「100万回生きたねこ」(佐野洋子 作)は大人にも深く響く作品として知られています。

ところで、絵本は寄附をした場合にも税制上のメリットがあります。図書館や学校に絵本を寄附した場合、一定の要件を満たせば寄附金控除の対象になることがあります。ただし、個人が現物で寄附する場合の取り扱いは複雑ですので、詳しくは税理士にご相談ください。

秋の夜長に、懐かしい絵本を手に取ってみてはいかがでしょうか。大人になった今だからこそ、新たな発見があるかもしれません。 赤池 三男 税理士・行政書士

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