赤池三男第172号「アニメの話」

アニメーションとは1907年にフランスで「ファンタスマゴリー」として発表されたのが起源とされ、ディズニーの「白雪姫」も有名ですが、日本のアニメの歴史は1917年頃から始まりました。「鉄腕アトム」や「鉄人28号」「エイトマン」が初期のテレビアニメとして知られています。

現在の人気アニメといえば「鬼滅の刃」は大ヒットしました。2020年に公開された劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」は、興行収入404億円を記録し、日本の映画の歴代興行収入1位となりました。大正時代を舞台に、主人公の竈門炭治郎が鬼になった妹を人間に戻すために戦う物語です。

日本のアニメ産業の市場規模は2022年に約2兆9,277億円(前年比6.8%増)と過去最高を更新しました。特に海外市場は約1兆4,592億円と全体の約半分を占め、日本のアニメが世界的なコンテンツとして成長していることがわかります。

「ドラゴンボール」「ワンピース」「NARUTO」「ポケットモンスター」「名探偵コナン」など世界中で愛されている作品が多数あります。スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」はアカデミー賞長編アニメーション映画賞を受賞し、「君の名は。」は世界中で大ヒットしました。

アニメの経済効果は映像だけにとどまらず、グッズ販売、聖地巡礼による観光効果、コスプレ文化など多岐にわたります。「聖地巡礼」とはアニメの舞台となった場所を訪れることで、地域経済の活性化にも貢献しています。

日本語の「アニメ」は英語でも「Anime」として通じる国際語になっています。Animation(アニメーション)の略語ですが、特に日本製のアニメーションを指す言葉として世界で定着しています。 赤池 三男 税理士・行政書士

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