赤池三男による「こんな話 あんな話」シリーズ第159号です。
元旦に、新聞がドサリと玄関に届きます。新聞用紙に使われている紙は、木材パルプから作られています。紙の歴史は古く、中国の蔡倫が西暦105年に製紙法を改良したとされています。日本には推古天皇の時代に伝来し、和紙として独自の発展を遂げました。
古代文字の記録媒体は粘土板やパピルスでしたが、紙の発明により知識の伝達は飛躍的に進歩しました。聖徳太子の十七条憲法も紙に記されたものです。和紙はその美しさと耐久性から、2014年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
デジタル化が進む現代でも、紙の需要はなくなりません。書籍や新聞だけでなく、包装紙や段ボールなど日常生活に紙は欠かせません。一方で環境保護の観点からペーパーレス化も進んでいます。お新聞は1部50ページ前後、聖書は約1,200ページの紙が使われています。紙は文明の歩みとともにあり、私たちの生活を支え続けています。
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